Writing LEAF (日本語)
どのようにして物語『LEAF 葉っぱの物語』ができたのか
僕は自然についての物語のシリーズを書いているときに、LEAFのことを思いついた。紙に絵を描きながら、僕はアーティストではないけれど、一筆書きのようにペンを走らせながらかわいい(?)キャラクターをつくってみた。
『LEAF』のもともとのアイデアは同じ枝に隣り合って並んでいる2枚の葉っぱで、恋をするというようなものだった。僕はその2枚の葉っぱを隣同士に描き、物語を『LoveBuds(恋するつぼみたち)』と呼ぶことにした。(LoveBudsというのは、アメリカではある意味スラングなのだけれど、でも「bud」というのは芽やつぼみを意味するんだ。)この2枚の葉っぱは一緒に成長し、いろいろな経験をともにするはずだったのだけれど、物語が表情豊かに進んでいかなかったので、僕はそこで書くのをやめた。
それからしばらくたってから、僕たちはハワイのビッグアイランド(ハワイ島)を訪れた。僕たちはそこで自分たちの深い本質に触れるようなパワフルな体験をした。真っ青な海で泳いだり、海岸沿いの大きな木の下を歩いたり、星が瞬く空の下で温かなプールをただよったりしながら・・・
このときのすべての経験が僕の思考をリラックスさせ、緩ませていった。そしてある日ハンモックに揺られながら驚くような美しい緑の木を眺めていると、その木は明るい光で輝いているように見えたのだけれど、僕は2枚の葉っぱの物語のひらめきを得たのだった。
そのときに僕が得たアイデアは、2枚の「愛し合う」葉っぱを別々の枝に離すということだった。そのことが突然甘いだけの物語をもう少し深みがあって、話に広がりが出て、感情もともなったものへとなった。決してお互いに触れ合うことのできない、愛し合う2枚の葉っぱ。彼らができるのは、ただお互いのために耐え、声をかけ、もしかして一緒になれるかもしれないと(それは決してかなわなかったけれど)願うことだけだった。決してやってこないかもしれない愛に対してがんばってみたり、でも心の底からその愛を欲欲してみたり・・・人々が同じような体験しているのを僕はよくみるように思うのだ・・・。
つづく・・・
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- Published:
- 28.12.10 / 8am
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